そこで主はカインに言われた、「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。
主は言われる、 さあ、われわれは互に論じよう。 たといあなたがたの罪は緋のようであっても、 雪のように白くなるのだ。 紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。
確かに、憤りは愚かな者を殺し、 ねたみはあさはかな者を死なせる。
自分の物を自分がしたいようにするのは、当りまえではないか。それともわたしが気前よくしているので、ねたましく思うのか』。
あなたがたこの世代の人よ、 主の言葉を聞け。 わたしはイスラエルにとって、 荒野であったであろうか。 暗黒の地であったであろうか。 それならなぜ、わたしの民は『われわれは自由だ、 もはやあなたのところへは行かない』と言うのか。
主はこう言われる、 「あなたがたの先祖は、 わたしになんの悪い事があるのを見て、 わたしから遠ざかり、 むなしいものに従って、むなしくなったのか。
主は言われた、「あなたの怒るのは、よいことであろうか」。
正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。
しかし神はヨナに言われた、「とうごまのためにあなたの怒るのはよくない」。ヨナは言った、「わたしは怒りのあまり狂い死にそうです」。